2016年11月29日火曜日

12/23労働教育実践交流集会 生徒が楽しむ労働の授業—生きた知識が身につく6つの実践事例

12/23労働教育実践交流集会
生徒が楽しむ労働の授業—生きた知識が身につく6つの実践事例

授業は楽しく、働くことも、生きることも楽しくあってほしい。ではどうすれば、そんな授業ができるのでしょうか。
私たち労働教育研究会は、今年度、カリキュラム研究に取り組み、力のこもった実践を集め、
  ・学習指導案や配布プリント
  ・準備の工夫・苦労や授業の様子
などを研究会HPにアップしまた。
本集会では、そのお披露目と報告、これらを踏まえた議論をいたします。
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日時:2016年12月23日(金)祝日・13:30-17:30
場所:明治大学駿河台キャンパス・グローバルフロント1階多目的室
地図:https://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html
※御茶ノ水駅寄りの建物です。ドコモショップを右折下さい。

内容:
1.労働教育カリキュラム研究プロジェクトからの報告
2.労働教育実践報告
 対話型労働教育の試行錯誤」高須裕彦(一橋大学フェアレイバー研究教育センター) 
 世界史授業で行う労働教育ー産業革命と労働問題ー」中山拓憲(県立神奈川工業高校)
 町田地区(全・定)の就労状況と労働教育」三好清隆(都立町田高校定時制)、寺島和彦・滑川綾治(都立町田工業全日制)
参加費無料、事前申込み不要
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連絡先:
○明治大学労働教育メディア研究センター
Tel:03-3296-1880  
E-mail: labored(at)kisc.meiji.ac.jp (at)を@に置き換えて送信下さい。

○一橋大学大学院社会学研究科フェアレイバー研究教育センター
Tel/Fax: 042-580-9139
E-mail: b071429k(at)r.hit-u.ac.jp (at)を半角の@に置き換えて送付下さい。

チラシ
カラー版印刷用ダウンロードリンク
モノクロ印刷用ダウンロードリンク































2016年11月28日月曜日

第69回社会運動ユニオニズム研究会「セクシュアル・マイノリティの<生存>の闘い」

日時:2017年1月15日(日)16:00-19:00

会場:明治大学駿河台キャンパス・グローバルフロント1階・グローバルホール
地図:https://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html

■プログラム■
「セクシュアル・マイノリティの<生存>の闘い」
第一部:映画『怒りを力に ACT UPの歴史』(米国・2012年・93分)上映
第二部:堀江有里さんトーク「いま、”レズビアン”として生きるということ」

主催:明治大学労働教育メディア研究センター、一橋大学大学院社会学研究科フェアレイバー研究教育センター、Labor Now、連連影展FAV(フェミニスト・アクティブ・ドキュメンタリー・ビデオフェスタ)

*企画についてのお問い合わせ:連連影展FAV renrenfav@yahoo.co.jp
*事前申込不要
*情報保障完備ではありませんが、会場でのトークなどの際にサポートが必要な方は、事前にメール(renrenfav@yahoo.co.jp) でご連絡ください。

■堀江有里さんプロフィール■
国際基督教大学、立命館大学ほか非常勤講師、(公財)世界人権問題研究センター専任研究員。「信仰とセクシュアリティを考えるキリスト者の会(ECQA)」代表。日本基督教団牧師。著作に『「レズビアン」という生き方——キリスト教の異性愛主義を問う』(新教出版社、2006年)、『レズビアン・アイデンティティーズ』(洛北出版、2015年)など。

■上映作品の紹介■
『怒りを力に −ACT UP の歴史−』
(ジム・ハバード監督/米国/英語/日本語字幕/2012/93分)

ACT UPの活動を記録した映像から米国のHIV/AIDS運動の歴史をたどる。HIV/AIDSの時代を生き抜くために、人種や階級、ジェンダーの枠を超えて力を合わせ社会の変革に挑んだ人々。ACT UPの非暴力抵抗運動は、AIDS/HIV危機にある米国政府やマスメディアを動かした。このドキュメンタリーは、大切な人を失う哀しみを育み、人とのつながりの中で生きる力を持ち、セクシーでエネルギッシュなACT UP の姿を映し出す。

リーフレット(PDF)のダウンロードはここから













































関連するイベント【堀江有里x連連影展】案内 ダウンロードはここから



Labor Nowアメリカ労働運動を読み解く講座 案内

アメリカの労働運動情報誌レイバーノーツは2016年に『オルグの成功の秘訣』という本を出版しました。これは職場で活動する労働組合活動家の手引き書で、47の秘訣を授けています。米国労働運動の下から変革を目指してきた多くの活動家たちの生きた経験が沢山つまっています。一つ一つが短く平易な英語で書かれていますので、生きた英語を学ぶ教材としても最適です。日米の講師が英語の分からない点、背景事情を説明・解説します。一緒に英語を勉強しながら労働運動活性化の秘訣を議論しませんか?

○ 目的 英語をツールとする労働組合教育
○ 対象 1 米国のオルグ養成方法を直接英語で学びたい人
     2   英語を読む能力を高めたい人
○ 内容 ▽ “Secrets Of A Successful Organizer, Labor Notes 2016 を英語で読む。レイバーノーツ『オルグの成功の秘訣』http://labornotes.org/secrets
     ▽ 演習問題などを題材にactive learning
     ▽ 背景にある米国の労働組合運動について学ぶ 
               ▽ 翻訳にも挑戦
○ テキスト かなりの部分が以下のウェブサイトで読めます。
          残りはコピーして配布します。
○ 場所 日本労働ペンクラブ 東京都千代田区神田錦町1-23 宗保第2ビル5F
          地図 http://roupen.club/about.html
○ 日時 毎月第月曜日 6時から8時
     2017年2月13日、3月13日、4月10日、5月8日、6月12日、7月10日
○ 費用 一回 1,500円  (会場費・テキスト代を含む) その都度払い
      (Labor Now 会員は一回 1000円 )
○ 講師 マット・ノイズ (明治大学経営学部非常勤講師)
     山崎 精一 (明治大学労働教育メディア研究センター客員研究員・Labor Now共同代表)
○ 申し込み 下記の申込書に記載の上、下記メールアドレスに返送して下さい。
   小畑精武 wgwcy485@yahoo.co.jp
○ 申し込み期限  2017125

○ 主催 LaborNow
   http://www.jca.apc.org/labornow/ 
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アメリカ労働運動を読み解く 講座 参加申込書

        氏名

        住所

        電話番号

        Eメールアドレス



※ 講座の企画を立てるのに役立てますので、以下のアンケートへの記入にご協力下さい。

        お仕事は何ですか?


        どんな活動をされていますか?  例: 労働組合、協同組合、NPO、地域団体など



        どんなものを英語で読んでおられますか?



        これまで学校教育以外でどんな英語の勉強をしましたか、していますか?



        その他、ご意見、要望など自由にお書き下さい。

2016年11月8日火曜日

社会運動ユニオニズム研究会「『働き方改革』と改憲動向」

第68回社会運動ユニオニズム研究会
日 時: 2016年12月12日(月)18:30 − 21:00
場 所:明治大学駿河台キャンパス・グローバルフロント2階4021教室(御茶ノ水)
地 図:https://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html

テーマ:「働き方改革」と改憲動向
報 告:田端博邦さん(東京大学名誉教授)

主 催:一橋大学大学院社会学研究科フェアレイバー研究教育センター     
         明治大学労働教育メディア研究センター
    Labor Now 

参加申込み:資料準備の都合上、2016年12月9日(金)までに下記アドレスまでご一報下さい。
      b071429k(a)r.hit-u.ac.jp  (a)を半角の@に置き換えて送信下さい。

「非正規雇用をなくす」、「長時間労働をなくす」というかけ声のもとに「働き方改革」の議論が始まっています。

非正規雇用問題の解決と長時間労働の解消は多くの人が望んでいる今日の労働問題の焦点といってよいでしょう。そのためにまた、「働き方改革」が政権基盤を強化するための選挙戦略だという見方もなされています。

しかし、これらの「改革」は、これまで安倍政権が推進してきた有期雇用規制の緩和や派遣法の改悪、ホワイトカラー・エグゼンプションの労基法改正案などの規制緩和政策と整合性をもつのか、あるいは、政策方向の転換がなされたのだとすれば、それはこれまでの政策とどのような関連性に立つのか、などのさまざまの疑問を生みます。

他方、昨年の安保法制の強行可決以来、改憲への流れはいっそう強まっています。こうした改憲への流れと「働き方改革」との間にはなんらかの関連はないのか、あるとすればそれはどのように考えたらよいのか、という問題も生じます。

研究会では、これらの問題を含めて、「働き方改革」のねらい、その内容と可能性、改憲動向との関連性、軍事と福祉、民主主義と福祉など、「改革」を広い視野から政治的文脈のなかに位置づけて議論をし、認識を深めたいと考えています。ぜひご参加ください。

社会運動ユニオニズム研究会
https://socialmovementunionism.blogspot.jp

2016年9月25日日曜日

伊波洋一&学生たちと考える−沖縄・辺野古・高江

東京で沖縄・辺野古を考える公開講座(第4回)&社会運動ユニオニズム研究会(第66回)
伊波洋一&学生たちと考える−沖縄・辺野古・高江
http://www.kisc.meiji.ac.jp/~labored/activities/henoko_seminar.html

7月の参議院選挙沖縄選挙区で自民党現職を破り当選された伊波洋一さんと沖縄・本土出身の学生・院生たちが対話し、沖縄の辺野古・高江の現状と米軍基地建設反対運動について考えます。学生・市民のみなさん、多くのみなさんの参加を呼びかけます。

●日時:2016年10月6日(木)18:30-20:30
●場所:明治大学駿河台キャンパス・グローバルフロント1階多目的室
地図 https://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html
※ 御茶ノ水駅寄りの建物です。ドコモショップの角を右折して、1階にサンマルクカフェのある建物です。建物入り口を入り右手の部屋です。

●主催:明治大学労働教育メディア研究センター
    明治大学島嶼文化研究所
    一橋大学大学院社会学研究科フェアレイバー研究教育センター
 協賛:アジア記者クラブ

●参加申込み・問合せ先: labored(at)meiji.ac.jp (at)を@に置き換えて下さい。

※参加希望の方は、資料準備の都合上、10月4日までにご一報下さい。