2014年5月3日土曜日

2014年5月22日 公開講演会「いま、労働法を考える」

安倍政権は、アベノミクスの成長戦略として、「雇用改革」を掲げ、解雇や労働時間法制をはじめとする労働法制の全面的な見直しを進めています。通常国会には、労働者派遣法の改正案が提出されています。国の労働政策や企業の労務政策は、この10数年の間に大きく変貌し、いまや非正規労働者の比率は40%に達しようとしています。このように働き方をめぐる状況は大きく変わりつつあります。いま、労働法はどうあるべきか、問われています。

本講演会では、長年にわたって労働法研究をリードしてこられた菅野和夫さんに、「いま 労働法を考える」を語っていただきます。ご関心あるみなさんの参加を呼びかけます。

公開講演会「いま、労働法を考える」
日 時:2014年5月22日(木)18:30〜19:50
場 所:明治大学駿河台キャンパス・グローバルフロント1F多目的室
※JR御茶ノ水駅御茶ノ水橋口(新宿より改札)を出て、明大通りの右側を明大方向に向かい2つめの信号の交差点(右角はドコモショップ)を右折、サンマルクカフェのある建物。
地 図 http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html

テーマ:いま、労働法を考える
講 師:菅野和夫さん(独立行政法人労働政策研究・研修機構理事長)

共 催:明治大学労働教育メディア研究センター
    一橋大学大学院社会学研究科フェアレイバー研究教育センター

参加費:無料

問合せ・参加申込み:資料準備の都合上、5月19日までにフェアレイバー研究教育センター高須宛にご一報下さい。
 電子メール h_takasu(a)jca.apc.org (a)を半角の@に置き換えて送信下さい。

講演会のウェブサイト
http://labor-law-lecture.blogspot.jp/

以  上