2011年3月31日木曜日

アクティビストのための英語講座(English for Activists)のご案内

アメリカの民衆教育者マット・ノイズさんは、ニューヨークで移民労働者のための英語教育に携わってきました。そのノイズさんが、6年前から東京ではじめた英語講座は、初級者から上級者までみんなで楽しみながら、使える英語が身につく英語学習のコミュニティとして多くの参加者から好評を頂いてきました。

さて、今期の講座は4月から7月まで毎週火曜日に開講します。アメリカの社会運動の紹介とともに参加者のアクティビズムについてのディスカッションなどもおこなっていきたいと考えています。ゲームなどを取り入れ楽しく学びます。

さまざまな社会運動に携わっている皆さんが、お互いに刺激しあいながら、英語によるコミュニケーションを学んでいく場として、この講座への多くの皆さんの参加をお待ちしています。

○ 目 的  社会運動・労働運動の関わる様々人々が英語によるコミュニケーションをはかっていくために必要な英語力を身につける

○ 対 象  コミュニケーションの手段としての英語の習得を目指す人
      英語力のレベルは問いません

○ 場 所  地下鉄四谷三丁目駅周辺(参加申込みの方に追ってご連絡いたします)

○ 日 時 以下の火曜日の19時から21時(14回)、祭日(5/3)を除く14回
   4月12日、19日、26日
   5月10日、17日、24日、31日
   6月7日、14日、21日、28日
   7月5日、12日、19日

○ 会場:四谷三丁目周辺の会場を予定

○ 参加費:LaborNow会員 17,500円(1250円×14回)
      非会員 21,000円(1500円×14回)
      1回払い 2,000円

全回分をお支払いに方で欠席が多かった方は、一定回数分は秋の講座に繰り越せるようにする予定です。

○ 主 催:LaborNow 

○ 講 師 マット・ノイズ(Matt Noyes)さん
    (労働教育・民衆教育者、明治大学経営学部特任講師)         
  ▽ 組合民主主義協会(Association for Union Democracy)のホームページ担当 
    http://www.uniondemocracy.org/
  ▽ ニューヨーク市立大学およびConsortium for WorkerEducationでのESL教授経験10年以上 

○  講座のウェブサイト http://efa.rollingearth.org/

○ 申し込み 下記申込書の記入の上高須までご送付下さい。
       labornow(a)jca.apc.org[(a)は半角の@に置き換えてご送付下さい]
       一週間以内に確認のメールが届きます。

**********         
アクティビストのための英語講座参加申込書

氏名                               

住所                                
  
電話番号

メールアドレス                            
    
参加費支払い 一括 or 毎回支払い
      (LaborNow会員 会員・非会員・加入希望)

**********
※ 初めての方は、講座内容の企画を立てるのに役立てますので、以下のアンケートへの記入にご協力下さい。

お仕事は何ですか?

どんな活動をされていますか?

英語を何に使っていますか?(使いますか?)

今後、どういう方面で英語を使いたいですか?
 例:Eメール、国際交流・会議、文献読み、旅行

これまで学校教育以外でどんな英語の勉強をしましたか、していますか?

その他、英語学習について、教育活動についてのご意見、要望など自由にお書き下さい。

2011年3月21日月曜日

3/26「東日本大震災と福島第一原発〜私たちは何をなすべきか」公開研究会のご案内

次回3月26日の社会運動ユニオニズム研究会の内容変更のお知らせです。当初は、「日本の労働運動戦略を考える〜ILO理事経験を踏まえて」をテーマに中 嶋滋さん(ILO前労働側理事)にご報告いただく予定でした。しかし、3月11日の東日本大震災と福島第一原発の危機的な状況を受けて、以下のとおり内容 を変更して開催することにしました。みなさまのご参加を呼びかけます。

■第11回社会運動ユニオニズム研究会
日 時:2011年3月26日(土)13:30~17:00
場 所:総評会館4階 402会議室(東京・お茶の水)
    アクセスマップ  http://www.sohyokaikan.or.jp/access/index.html

テーマ:東日本大震災と福島第一原発〜私たちは何をなすべきか
報告1:福島第一原発の現状:菅井益郎さん(國學院大學)
報告2:海外メディアはどう伝えているのか:山崎精一さん(LaborNow共同代表)
報告3:放射線と放射性物質〜外部と内部の被曝をめぐって
    :平野敏夫さん(東京労働安全衛生センター代表理事、亀戸ひまわり診療所医師)
報告4:いま労働運動は何をなすべきか:中嶋滋さん(ILO前労働側理事)

共 催:一橋大学大学院社会学研究科フェアレイバー研究教育センター
    Labor Now

参加申込み:参加を希望される方は、資料印刷の都合上、前日の3月25日までに高須宛(下記アドレス)にご一報下さい。なお、今回は受付のご返事を致しませんのでご了解下さい。
申込先E-mail: pj01571(a)srv.cc.hit-u.ac.jp (a)を半角の@に置き換えて送信下さい。

参考サイト

都内における大気浮遊塵中の核反応生成物の測定結果について(東京都)
http://www.sangyo-rodo.metro.tokyo.jp/whats-new/measurement.html

都内の環境放射線測定結果
http://113.35.73.180/monitoring/index.html

政府関係からの重要なお知らせ
http://eq.wide.ad.jp/index.html

原子力資料情報室
http://www.cnic.jp/

たんぽぽ舎
http://www.tanpoposya.net/main/index.php?id=202

社会運動ユニオニズム研究会
http://socialmovementunionism.blogspot.com/

2011年3月7日月曜日

LaborNowTV この人にきく(2)         公契約条例で幸せになろう(13分)

インタビュー2011年2月2日 
小畑精武(自治労・公共サービス民間労組評議会アドバイザー)

「シリーズ この人にきく」第2回目は、2011年11月に『公契約条例入門~地域が幸せになる〈新しい公共〉ルール』(旬報社刊)を執筆した小畑精武さんです。

「公契約条例」は、ふだん聞き慣れない言葉ですが、図を示しながら筆者にやさしく解説をしてもらいました。




関係資料は以下の社会運動ユニオニズム研究会のサイトからダウンロードできます。
http://socialmovementunionism.blogspot.com/2011/01/10.html